品質への取り組み

品質管理基準(TOSEI-QC-10)

TOSEI-QC-10に基づく厳格な品質管理を全ての開発物件で実施しています。

トーセイグループでは安全で品質の高い商品を提供し、お客様にご安心いただくため、独自の品質管理手法「TOSEI-QC-10」を設け、厳格な品質管理を行っています。

開発するオフィス・商業施設・住宅の施工管理に関するすべての品質は「TOSEI-QC-10」を基準に、当社、設計・工事監理者、施工管理者の三者によって管理し、特にお客様の目の届かない部分への検査・確認を重点的に行うことで、安心・安全の品質管理を徹底しています。

このような継続的な取組みによって品質の向上と均質化をはかり、お客様満足度の向上に努めています。

TOSEI-QC-10の主なチェック項目

マンション開発における品質管理基準として「TOSEI-QC-10 共同住宅」を、オフィスビル、商業施設開発における品質管理基準として「TOSEI-QC-10 事務所・商業施設」をそれぞれ策定・運用しています。
建物配置から基礎工事、施工、完成に至る全ての品質管理のプロセスについて、10個の大項目のもと80項目超の検査項目を設定し、検査項目ごとに定められた細かなチェックポイントを検査し合否判定、再確認、最終確認に至るまで記録に残して品質管理を徹底しています。

構造体コンクリート打設後検査

仕上げで隠れてしまう床や壁、天井のコンクリート面の状況と、柱や梁の精度・サイズ・形状等を検査します。

防水工事検査

防水工事で隠れてしまうコンクリートの平滑性、水勾配等の確認から水張り、散水試験等を行います。

壁・天井PB貼り工事着工前検査

断熱材の厚さや各種下地の状況、電気や換気、空調関係等お客様が見ることのできない、隠れてしまう部分を重点的に検査します。

ISO9001(品質マネジメントシステム)

マンション、事務所ビル、商業ビル、戸建住宅の企画、設計、工事管理及びアフターサービス(定期点検)

トーセイ株式会社建築企画部では、マンション、オフィスビル、商業ビル、戸建住宅の企画・設計・工事管理及びアフターサービス(定期点検)についてISO9001の認証を取得しています。
また、グループ会社であるトーセイ・コミュニティにおいてもISO9001を取得しています。(分譲マンション、オフィスビル、賃貸マンションにおける総合管理業務の企画及び提供)