トーセイ・アセット・アドバイザーズによるヘルスケア施設全17棟、総額320億超のサブアセットマネジメント業務受託のお知らせ

　トーセイ株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長　山口誠一郎　証券コード：8923）の100％子会社である、トーセイ･アセット･アドバイザーズ株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長　藤永 明彦）は、8月1日までに海外投資家が投資、運用する全17棟のヘルスケア施設についてサブアセットマネジメント業務を受託し、扱うアセットタイプの更なる拡大を実現しましたので、お知らせいたします。

病院や有料老人ホームなど、多様なヘルスケア施設のサブアセットマネジメント業務を受託

　トーセイ･アセット･アドバイザーズ株式会社（以下、TAA）は、8月1日までに海外投資家が投資、運用する、全17棟、 総額320億円超のヘルスケア施設のサブアセットマネジメント（以下、サブAM）受託を完了しました。対象物件は、病院や有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅など多岐にわたり、立地も首都圏エリアから北海道や東北、関西圏の地方都市まで様々です。TAAでは、以前より海外、国内投資家からの多様な投資ニーズに柔軟に応え、賃貸マンションやオフィス、物流施設など扱うアセットタイプの幅を広げ、ノウハウを蓄積してまいりました。今回のサブAM受託により、ヘルスケア施設全般が新たに加わり、更なるアセットタイプ拡大を実現しました。

少子高齢化など社会からの要請に応え、今後も積極的に展開

　少子高齢化が進む日本社会において、質の高いヘルスケア施設の拡充は重要な課題です。近年、施設の新規開発や維持管理など環境整備を目的とした不動産証券化やJリートの活用が注目されております。このような背景のもと、TAAでは、本件以降も引き続きヘルスケア施設におけるアセットマネジメント業務の受託に積極的に取り組み、少子高齢化をはじめとする社会的課題解決の一助となるよう、事業を推進していく所存です。