~サステナビリティ評価でAランクを取得~ 三井住友銀行 ESG/SDGs評価融資による資金調達のお知らせ

【報道関係者各位】

2021年8月31日
トーセイ株式会社

~サステナビリティ評価でAランクを取得~
三井住友銀行 ESG/SDGs評価融資による資金調達のお知らせ

 トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口誠一郎 証券コード:8923)は、本日、東京都豊島区の収益オフィス取得にあたり、株式会社三井住友銀行(頭取CEO 髙島 誠、以下「三井住友銀行」という)の「ESG/SDGs評価融資」を利用し、資金調達を行いましたのでお知らせします。

ESG/SDGs評価融資で「Aランク」を取得

 三井住友銀行の「ESG/SDGs評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長 谷崎 勝教)が作成した独自の評価基準に基づき企業のESG側面の取り組みや情報開示、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を評価し、取り組みや情報開示の適切さについての現状分析、今後の課題、課題への取り組み事例などをフィードバックいただくものです。この度、当社のサステナビリティ経営について、「良好なESG・SDGsの取り組みと情報開示を実施している」とする「Aランク」を取得しました。ご評価いただいた主なポイントは以下の通りです。

〈E〉

事業活動に伴う水使用量や廃棄物排出量の削減に向けて数値目標を設定するとともに、不動産再生事業を通じて建物運用時のエネルギー消費削減に貢献している点

〈S〉

品質向上検討会における設計・工事監理者や施工者との連携、入居者へのアンケート等を通じて、顧客満足度及び品質の向上に努めている点

〈G〉

グループのサステナビリティに関する情報を発信するため、ESGレポート等を作成している点

〈SDGs〉

持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みとして、建築物の省エネや省資源に資する不動産再生事業等を展開し、その拡大を通じて気候変動の緩和を実現し、SDGsが示す「目標7」「目標11」等の達成に貢献している点

第三者評価の活用を通じて、より一層のESG経営推進を図ります

   トーセイグループは、当期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画における基本方針の一つとしてESG経営の推進を掲げており、「GRESBリアルエステイト評価」や「DBJ Green Building認証」、「BELS」など様々な第三者評価を受けることで、さらなる取り組みのレベルアップを目指しています。本ESG/SDGs評価においてご評価いただきました点は継続できるよう努めるとともに、今後の検討課題とされた点につきましては、より一層取り組みの質を高めるよう本評価をESG推進活動に活かしてまいる所存です。当社は引き続き、ESGに関する第三者評価を積極的に活用し、あらゆるステークホルダーの皆様にとって存在価値のある企業であり続けられるよう、サステナビリティに配慮したESG経営の実践に努めてまいります。

<会社概要>(2021年5月末現在)

会社名
トーセイ株式会社https://www.toseicorp.co.jp
代表者
山口 誠一郎
所在地
東京都港区芝浦四丁目5番4号
資本金
66億円
従業員
552名(連結)、210名(単体)
事業内容
不動産流動化事業、
不動産開発事業、
不動産賃貸事業、
不動産ファンド・コンサルティング事業
ホテル事業

リリース内容に関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営管理部 広報担当 山田