ブラックストーンおよび大和ハウス工業との物流施設に関する売買契約締結に関するお知らせ

【報道関係者各位】

2020年7月31日
トーセイ株式会社

ブラックストーンおよび大和ハウス工業との物流施設に関する売買契約締結に関するお知らせ

 トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口誠一郎 証券コード:8923)は、ブラックストーングループ(NYSE:BX)の関連会社と当社の100%子会社であるトーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 若林 要)(以下、TAA)が管理・運用を行う不動産ファンド(以下本ファンド)にて、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:芳井敬一)(以下大和ハウス工業)が保有する大型物流施設を取得する売買契約を締結致しましたのでお知らせ致します。

総額約550億円の物流施設アセットマネジメント業務を受託

 本ファンドは、大和ハウス工業が開発した国内大型物流施設4物件(合計:約550億円)を取得致します。トーセイグループの「不動産ファンド・コンサルティング事業」におけるAM受託資産残高は、2020年7月末時点で9,500億円を突破する見込みであり、本件によりさらなる伸長を予定しております。 

トーセイグループのシナジーを最大限に発揮しファンド事業拡大

 当社グループでは、eコマースの台頭による物流施設需要の拡大を踏まえ、AMやPM受託といった様々な実績をグループ全体で積み上げてまいりました。昨今の新型コロナウイルス感染症拡大による生活様式の変化で、物流施設にはさらなるニーズ拡大が見込まれており、空室率や賃料の側面からも中長期的に安定的な成長が見込める投資対象として魅力も高まっています。本件は、トーセイの媒介におけるアレンジ力やTAAの運用力を強みを生かすことにより実現致しました。  当社グループはこのようなアレンジメントを継続的に展開することで、物流施設ファンドの組成ならびにファンド事業の拡大を目指します。今後も国内外の投資家からの信頼獲得に努め、日本の優良な収益不動産への投資につなげる新たなビジネス機会を創出してまいります。 

<リリース内容に関する報道関係からのお問い合わせ先>

トーセイ株式会社 経営管理部 広報担当 中嶋、玉井

<トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社 会社概要>

(2020年5月末日現在)
会社名
トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
代表者
若林要
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
資本金
1億円
事業内容
不動産ファンド・コンサルティング