~調布市柴崎の賃貸マンション再生~賃貸マンション再生の新商品ブランド「T’s eco」を展開

【報道関係者各位】

2023年10月13日
トーセイ株式会社

~調布市柴崎の賃貸マンション再生~
賃貸マンション再生の新商品ブランド「T’s eco」を展開

 トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口誠一郎 証券コード:8923)は、不動産再生事業における新商品ブランド「T’s eco」シリーズの初弾として調布市の賃貸マンションを再生致しましたのでお知らせします。

環境および社会課題への貢献に資する不動産再生

 当社は不動産再生事業において、オフィスビル、商業ビル、ホテルやロジ、収益マンションなどのあらゆる既存の商業用不動産を取得し、当該不動産のハード面の改修からリースアップを含む運用面の改善を行ったうえで、付加価値を高めた新たな商品としてマーケットに供給する、既存不動産の“アップサイクル※”を推進しています。不動産再生は新築開発に比して、解体や開発時におけるCO2の排出量が少ないことなどから、現代の環境、社会課題への貢献性も高いビジネスです。
※アップサイクル:既存不動産を壊すことなく、新たな価値を加えて再生すること  

再生事業における環境配慮をテーマとした新ブランド「T’s eco」

 この度、新たに展開するT’s ecoシリーズでは、建物の省エネ性能向上等に資するバリューアップ工事はもとより、建物が所在する周辺環境も考慮し、その環境を保全または活かした再生を施すことも意識してまいります。

 「T’s eco」シリーズの初弾として再生した東京都調布市の賃貸マンション「T’s eco調布柴崎」は、京王線「柴崎」駅徒歩14分に所在し、緑豊かな周辺環境が魅力です。当社が取得した土地及び建物における最適な価値創造を図るべく、敷地の一部を戸建住宅用地として造成し、当社の開発事業における戸建住宅ブランド「THEパームスコート」を3棟開発します。また既存の賃貸マンションでは、共用部の省エネ改修工事のほか、入居者の利便性向上に資する宅配BOXの新設、ゴミ収集BOXのリニューアル、モザイクタイルの装飾によるエントランスのデザイン性向上などのバリューアップを行いました。
 また、賃貸マンション及び新築戸建開発のプロジェクト全体にかかるテーマとして、緑豊かな自然環境との共生を意識した商品企画を行っており、戸建住宅開発において敷地に隣接する既存林の景観や連続性に配慮するほか、エントランスデザインに周辺環境との調和をテーマとしたカラーを取り入れています。なお、隣接する既存林は約500㎡で、年間CO2吸収量は約0.44トンと推計されます。CO2吸収に資する自然林を保全することも不動産再生の一環として、積極的に取り組んでまいります。

T’s eco 調布柴崎 外観
T’s eco 調布柴崎 外観
エントランス デザイン性向上、LED照明導入
エントランス デザイン性向上、LED照明導入

<会社概要>(2023年5月末現在)

会社名
トーセイ株式会社 https://www.toseicorp.co.jp
代表者
山口 誠一郎
所在地
東京都港区芝浦四丁目5番4号
資本金
66億円
従業員
695名(連結)、256名(単体)
事業内容
不動産再生事業、不動産開発事業、
不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、
不動産管理事業、ホテル事業

リリース内容に関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営管理部
広報担当 中嶋・土肥