~物流施設全6棟を新規受託~シンガポール政府投資公社(GIC)からAMを受託
【報道関係者各位】
2023年4月28日
トーセイ株式会社
~物流施設全6棟を新規受託~
シンガポール政府投資公社(GIC)からAMを受託
トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口誠一郎 証券コード:8923)の100%子会社である、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 若林 要 以下、TAA)は、シンガポール政府投資公社(以下、GIC)が取得した不動産のアセットマネジメントを本日付で受託しましたので、お知らせいたします。
TAAとTLMの連携で総合的なアセットマネジメントを提供
TAAは、GICが取得した物流施設について2023年4月12日にアセットマネジメント受託契約を締結し、本日受託を完了しました。また、本件において、TAAと同じく当社の100%子会社であるトーセイ・ロジ・マネジメント株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 平野 昇 以下、TLM)がサブアセットマネジメントを受託しております。対象物件は、2017年~2021年に竣工した東北、関東、中部、九州に所在する全6棟の物流施設で、対象物件周辺の主要高速・自動車道のインターチェンジの近くに位置するアクセスの良さが特徴です。なお、延床面積は6棟合計で約13万坪、受託資産総額は合計8億米ドル以上にのぼります。今後、TAAとTLMの連携で、当社グループによる総合的なアセットマネジメントを行ってまいります。
物流施設の市場環境は、東京近郊の一部のエリアにおいては供給が多く空室率がやや上昇していますが、成長が続くEC市場による日本の物流施設の需要は高く、全国的に見ると需要は高く安定稼働しており、海外投資家からの投資意欲は引き続き旺盛です。TAAはこれまで国内のみならず、米国・欧州・シンガポールなど海外投資家からのAM業務受託を積み重ね、TAAにおけるアセットマネジメント受託資産残高は2022年12月に2兆円を超え、2023年2月末時点で2兆2,206億円となりました。今後も投資家の様々なニーズに応える柔軟な対応力を強みに、国内・海外投資家からの更なる信頼を得て、不動産ファンド・コンサルティング事業の成長に繋げてまいります。
受託物件の一例
<トーセイ会社概要>(2022年11月末現在)
- 会社名
- トーセイ株式会社 https://www.toseicorp.co.jp
- 代表者
- 山口 誠一郎
- 所在地
- 東京都港区芝浦四丁目5番4号
- 資本金
- 66億円
- 従業員
- 663名(連結)、244名(単体)
- 事業内容
- 不動産再生事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、不動産管理事業、ホテル事業
<TAA会社概要>(2022年11月末現在)
- 会社名
- トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
https://tosei-asset.co.jp
- 代表者
- 若林 要
- 所在地
- 東京都港区芝浦四丁目5番4号
- 資本金
- 1億円
- 事業内容
- 不動産ファンド・コンサルティング事業
お問い合わせ
- 本件に関するお問い合わせ先
-
トーセイ株式会社 経営管理部 広報担当 保坂
03-5439-8807
03-5439-8809
pr-tosei@toseicorp.co.jp